応募作品№1
二百年の輝き
山本 富彦
サイズ:15×30×40
作者コメント
煤竹を立ち上げると折れるのでこのようなUの形にしました。
篭バッグのバックは過去に出品した102センチの大蕎麦笊です。
扁平の竹ポシエットにして中に入れて使っています。公民館で教えたり、観て美しく、使って楽しい作品に挑戦。
応募作品№2
梟の巣
高橋 純雄
サイズ:25×25×30
作者コメント
花籠として作成したものですが、ひっくり返して底を梟の巣に見立て、焼き物の梟を乗せ玄関に飾っています。
応募作品№3
錦鶏鳥と武鷹館
松本 和雄
サイズ:40×30×70
サイズ:30×40×25
作者コメント
錦鶏鳥は首の曲がっている箇所が難しかった。
武鷹館は屋根の部分を竹と散歩でとってきたねこじゃらしで作成し、建具は動くように仕上、彫刻をした。
応募作品№4
鉄線底花籠
吉田 哲二
サイズ:12×12×16
作者コメント
久しぶりの鉄線編みに苦労しました。
コロナ禍で何時もの仲間とも会えなくて残念です。
これからも更に良い作品ができる様に、竹細工を続けたいと思っています。
応募作品№5
手付き籠(野菜かご)
阿久津 正弘
サイズ:32×32×45
作者コメント
伐採した青竹を使って菊底編みで手付き籠を編んでみました。主に野菜の収穫用などに使われてきたものですが花かごにも使えます。
菊底編みをしっかりやることが形状に影響します。縁あての竹は、柔らかい若竹をつかいます。
世界に広がるマイクロプラスチック問題解決策として、暮らしの中で竹製品を使うことも
対策の一つです。
写真:親子でトウモロコシの収穫をイメージしました。
市内の古民家にて
応募作品№6
涼を求めて
澤部 公子
サイズ:42×42×17
作者コメント
ブリムとクラウンの合わせ部分の固定に苦労しました。初秋の涼しさを出すために、同じ竹でとんぼのアクセサリーを作ってつけてみました。
応募作品№7
花籠(透明の景)
中川 均
サイズ:25×25×32
作者コメント
透かしの隙間からLED光の色調により、生花がさまざまに変化します。輪口編みを立ち上げ、思うがままに二重に組み上げました。
応募作品№8
静寂
角野 弘幸
サイズ:20×35×35
作者コメント
動物の骨格と筋肉、その体表を覆う被毛が作り出す動物の曲線を表現するために、竹の曲線と編組技法を用いて、ウサギの毛づくろいの様を表現いたしました。気づかれないように、警戒されないように、安心して毛づくろいさせてあげたい、そのままそっとしてあげたい『静寂』という空間をイメージしていただければ幸いです。
応募作品№9
竹取物語
弓場 將正
サイズ:11×16×27
作者コメント
竹筒の中に時計を入れて電池交換する所に大変苦労しました。時計の概念を破り心の和む竹時計を作っている所。
応募作品№10
鶴の舞
大竹 薫
サイズ:20×20×68
作者コメント
壺型に仕上げる編み方と手付きの垂直取付に苦慮しました。